教室のインストラクターになろう指導スキルを学んで、教室を運営しませんか？

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ことばキャンプ教室のインストラクター紹介

高槻教室　新大阪教室

はらりえ先生

英語教室との両立でクラスを増やす

どうしてインストラクターになろうと思ったのですか？: 英会話教室を経営しながら子育て真っ最中の日々です。英語講師として「自ら考えない」「考えるより先に周りに合わせてしまう」子どもたちに直面し、英語より先に母語でコミュニケーションの楽しさを伝えたい、と思っていたところにことばキャンプに出会いました。
やりがいはどんなことですか？: やりがいは何と言っても子供達の成長です。できなかったことができるようになって、表情が変わる時、自信を持った表情を感じられた時は鳥肌が立つほど感動します。目標は子ども達がレッスンの中だけでなく、学校などの外の世界でも同じようにできるようになることです。保護者の方から「うちの子、全校生の前でプレゼンできたんです」とか「委員に自分から立候補したんです」と報告を聞くことがあり、とても嬉しく思います。また、保護者の方に信頼していただけると、とても良い循環が生じるので保護者の方との信頼関係を作ること、オープンであることを心がけています。
クラス運営について: 現在、3教室で8クラス運営しています。準備するのに必要な時間は最初は時間がとてもかかったのですが、今は1時間程度です。準備はモレがあると大きく支障が生じるので神経を使います。収入は平均7万くらいです。
苦労はありますか？: 子どもは一人一人違うので、自分の主張を強くするお子さんもいるのですが、大変だとはあまり感じていません。あったとしてもすぐ忘れてしまいます。性格なのでしょうね。ただ、保護者の方と関係が築けないとき、なかなかわかってもらえない時に大変さがある時があります。毎月のレッスンで満席にできるように努力しています。

りえ先生のある1週間

渋谷教室　新宿教室

山内みずき先生

週末を使って子ども達をスキルアップ

どうしてインストラクターになろうと思ったのですか？: インストラクターを目指した理由は、会社の外で地域や社会に貢献できる活動がしたいと思ったからです。 本業は企業内の人材育成なので、会社員へのコミュニケーションスキルトレーニングは必須であることを理解しています。鍛えるなら子供のうちから始めるのが理想、とずっと思っていました。そこで、社会貢献では主に子ども達への支援を探していました。ことばキャンプがインストラクターの認定制度を持っているところに惹かれました。
やりがいはどんなことですか？: 教室に通うお子さんはシャイだったり論理的に伝えることができなかったり、その子なりの課題をかかえています。教室に通ううちにその子のターニングポイントがあります。できなかったことができるようになった時など、とてもやりがいを感じます。エピソードとして紹介すると、高学年クラスに通うYさんは読書が好きなシャイな女の子でした。表情も弱々しく自信もなさそうでした。みんなの前でプレゼンすることは絶対にイヤ！というような意思も感じました。今までの彼女の人生の中で意見を伝えた時にイヤな経験もあったのかもしれません。そんなYさんに堂々とプレゼンするためのスモールステップを考え、実践しました。最初は声も出ていなかったYさんでしたが、今では堂々とプレゼンできるようになっています。ことばキャンプの魅力はインストラクターが子どもと一緒に成長していけることだと思います。インストラクターになって、自分も自分の子どもも変わりました。
クラス運営について: 現在、２つのスクーリング教室とオンライン教室で10クラスを運営しています。運営に要する時間は１ヶ月で15時間くらいです。私はフルタイムで仕事をしているので、週末を教室運営に割いています。収入は場所代などの経費を除いて５万くらいです。定員６名で運営できるようになることが目標です。住まいから遠い教室も運営していますが、近い教室の方が負担が少ないです。
苦労はありますか？: 開講して半年は大変でした。特に大変だったのは集客です。親子イベントにブースを出したりしました。今までになかったタイプのお教室なので、いいものだということを理解してもらうことが難しいと思っています。開講前に平田オリザさんに相談したところ、「親世代がコミュニケーションスキルを習っていないから理解が難しくて当たり前だ」と言ってもらいました。仕事をしていても、これからはもっとコミュニケーションする力が必要になってくると感じているので、理解していただけるように努力しています。