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- Q1
- あなたが興味があるのは、以下の二つのどちらでしょうか?
指導者の3つのポイント
1, 発話しやすい環境を作る
「自尊他尊の環境」を作りましょう。
子どもが自分の考えを言葉にして伝えたくなる(自尊)
相手の考えを聞いて質問したり自分の意見と調整する(他尊)
自分の意見をみんなの前で言うことはとても勇気が必要です。
「ちょっと自信ないけど言ってみよう」と子ども自身が思える環境を作りましょう。
また、話を漫然と聞くのではなく、相手の話のポイントをつかみながら聞いたり質問ができる環境を整えましょう。
2, スモールステップで成功体験を積む
子どもはそれぞれ発話の課題が異なります。
- シャイでみんなの前で意見が言えない。
- 話の論点がずれて何を言っているかわからない。
- 間違えることを気にして考えを言葉にできない。
指導者としてその課題に合わせたスモールステップを考える必要があります。
小さな成功体験を重ねることで課題を克服し双方向のコミュニケーションができるようになります。
3, 質問をして言葉を引き出す
何をどう説明して良いかわからなくなる。
子どもは言葉にすることができません。
それは何も考えていないのではなく、適当な言葉を探すことができない状態です。
指導者として適切な質問をすることで言葉を引き出すことができます。
質問というとClosed questionとOpen questionですね。
その他にも選択肢を提示するなど、子どもが自分の考えをみつけることが大切です。