ことばキャンプ楽しいイラスト 無料体験会

21世紀を生き抜く力

21世紀をたくましく生き抜ける子に!

子どもたちが、自分に自信を持って
社会の中で生き抜いていけるよう、
コミュニケーション力、
自分で考え判断し行動する力、自尊感情
を育てるために、私たちは活動しています。


私たちの理念

ことばのチカラで自立しよう

何かをたずねると「ビミョ―」「べつにぃ」と答え、作文を書くと「おもしろかった」「つまんなかった」としか感想を書けない小学生たち。感情を「マジ ムカつく」「ウザい」と短いことばで表現し、怒るを「キレる」としか認識できないため何でも「キレた」と反発され、コミュニケーションが成立しない教育現場。

子どもたちの中にSNSがどんどん浸透している現代。短く感覚的な文字や絵文字のやりとりで会話が成立するメールやLINEにばかり親しんでいると、ことばを使って筋道立てて話す機会がますます少なくなっています。

一方、社会に出てからはコミュニケーション力が求められています。ビジネスの世界では、相手が言わんとしていることの要点をつかみ、自分の意見もわかりやすく伝えることができるチカラはです。また、周囲の人との人間関係も良くなります。コミュニケーション力は、人が社会の中で生きていくために欠かせないチカラです。

ことばキャンプでは、7つのチカラ(度胸力、論理力、理解力、応答力、語彙力、説得力、プレゼン力)のオリジナルトレーニング(下線部をクリックし、解説に飛ぶ)で、自分の気持ちも相手の気持ちも大切にして、じょうずに伝えることができる自尊他尊のコミュニケーション力を身につけていきます。
コミュニケーションのかたちには、3つのタイプがあります。
ドラえもんのキャラクターで説明しましょう。

ジャイアンのコミュニケーション
強引で、自己主張が強い。攻撃的だがリーダーシップがある。
のび太君のコミュニケーション
自分の気持ちをガマンして、人に合わせている。
しずかちゃんのコミュニケーション
相手の話を聞くけれど、自分の気持ちも大事にして伝える。

ことばキャンプでめざしているのは、しずかちゃんのコミュニケーション。
相手の話をよく聞いて、自分はどう思っているかをよく考えてことばや態度で伝えることができるコミュニケーション力です。相手に合わせるだけではなく、自分がほんとうにイヤなときにはNOを言えることは、自分を尊重するために大切なことです。
自分を大切にしながら人と関係を築いていく、それが自分を尊重し相手も尊重する自尊他尊のコミュニケーション。
これは国民性や生まれつきの才能ではなく、練習することで身についていくチカラです。練習すれば、だれでも上達することができるのです。

子どもたちが生きていく21世紀は解のない社会と言われます。知識も技術もすごい速さでどんどん変わっていき、想定外の課題が次々に起こってくる社会です。その中で生き抜いていくには、自分の頭で考えて行動していくチカラ、ことばで表現するチカラは必須といえましょう。
ことばキャンプは、子どもたちが自尊他尊のコミュニケーションを身につけ、自分の頭で考え自立して生き抜いてほしいと、願っています。


私たちの考える課題

日本の若者の自尊感情が低い

諸外国に比べて自己肯定感の低い日本の若者

自尊感情が低く人と関係を築くのが苦手な若者たち。自分に対して自信がなく、将来や夢に希望を持てない子どもたち。学校不適応や、いじめで悩む子どもたちもまた、自尊感情と密接な関係にあると言われています。自尊感情を育む取り組みが、教育で取り組まれています。

同時に、国際比較をした調査から「自分に自信がある子どもが国際的に見て少ない」(中央教育審議会答申2008)との指摘や、「私は価値ある人間だと思う(全くそうだ)と答えた人の割合は、米国57.2%、中国42.2%、韓国20.2%、日本7.5%と、日本の青少年の自尊感情の低さが明らかになった」*1等、他国に比べて日本の青少年の自尊感情が著しく低いことから、自尊感情を高める取り組みに注目が集まっています。

自尊感情ってなに?

自尊感情とはなんでしょう。さまざまな研究がありますが、ここでは「自分に対する評価感情で、いいとことも悪いところも認め自分をかけがえのない価値ある存在としてとらえる気持ち」*2とします。よく耳にする自己肯定感は、自分に対する肯定的な感情をいいます。
自尊感情の低い子どもは、ありのままの自分を認められず、自分への自信がない子ども・若者とされています。
こうした子どもは「暴力行為」「やる気が起きない」「友だちとうまくいかない」「自分で判断できない」など気になる様子が見られます。
一方、自尊感情が高い傾向の児童は「課外活動に積極的」「学習意欲が高い」「友人関係が良好」「進路の目標が明確」「教師など大人との関係が良好」等の行動面に表れるとされています。*3

自尊感情は、精神的に健康に生きていくために必要な心理的基盤で、日常をどう生きていくか、また未来のゆくえも自尊感情のあり方と深くかかわってます。
21世紀を生き抜けるためのスキルとしてあげられていますように、自尊感情はすべての土台です。
へこたれない心「レジリエンス」の根底にも、自尊感情があり、人が生きていく土台である自尊感情を育てていくことが求められています。

自尊感情を育むには、一般に自分が価値を置く分野での成功体験や、ほめることが有効と言われています。それだけではなく、自分の頭で考えはっきりと意見を言えること、健全な自己主張の発達と自尊感情が深く結びついていることが明らかになっています。
自尊他尊のコミュニケーション力を身につけ、じょうずに自己主張していくチカラを身につけて、自尊感情を高めていきましょう。

*1(日本青少年研究所2011)
*2 中間玲子「自尊感情の心理学」『児童心理』2007 7月号 884-889
*3(東京都教職員研修センター2012)
自尊感情を育むために「ほめる」「認める」ことはもちろんのこと、


私たちのビジョン

自分も相手も尊重する社会へ